美容師の本音の話。私の体験談

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美容師の本音(良かったこと)

私の場合、母親も4つ年上の姉も美容師の道に進んだために、
自然に美容師の道を選んだように思います。


とは言ってもいい加減な決め方ではなく、美容専門学校に行く前に母と既に美容室に勤務していた姉に、
現実的な話を沢山聞くことができたので「大変な職業なんだ」と心してこの道に入ったことを覚えています。


美容師になって店で働いて10数年間、一番良かったと 思えたのは、
技術を身につけられた事は当たり前なんですが、様々な年齢の老若男女の お客様と出会えたことです。


若かりし頃から人間とは、人生とは、夫婦とは、嫁姑とは、結婚とは、恋愛とは、差別とは、離婚とはetc・・・
・・・と美容室でお客さんとの会話で社会勉強ができた事が良かったと思うのです。


インターン時代に勤務していた店では、先生の心使いから年に2回、
精神病院の患者さんに 奉仕活動としてカットに行く決まりになっていました。
私は2回ほど参加しました。


精神病院の患者さんに奉仕活動をして思ったこと

その時の衝撃は今でも忘れることはできません。
本当に人に喜んで貰えて、「心から有難うと言われた時の喜び」は、それまでの苦労が癒されるものでした。
また、同時に美容師として、色々な環境で作業をさせて貰ったのは、私のかけがえない経験になりました。


美容師でもこの経験をした人は少ないと思いますが、
患者さんの中には当時の私(19歳)と同い年の女性もいて、深く考えさせられるものがありましたね。


なぜ、彼女はここに入らなければいけない程の病気になってしまったのか、
精神が壊れてしまう程どんな悲しい事が彼女達にはあったのだろうか、
などとカットをした帰りの電車の中で、悶々と独り考えていたことを今も鮮明に覚えています。

美容師になって人との関わり合いが多くなり、人への気遣いや思いやりについて勉強できた事が、
技術を習得出来た以上に、一生の私の宝物だと思うのです。


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