乳幼児のカットの難しさ

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乳幼児のカットの難しさ

美容師になって最も技術と話術が必要だな、と痛感する時があります。
それは、子供(特に赤ちゃん・乳幼児)のカットですね。


0歳児の赤ちゃんを店に連れてくる場合は 殆どが、後頭部の髪の毛が枕ですれてチリチリになり、
絡まってコームでとく事ができなく て、困ったお母さんが美容師に助けを求めて来店されることが多くあります。


むやみに絡まってしまった赤ちゃんの毛を引っ張ってといても切れてしまうばかりで、
しかも 本人は痛くて泣いてしまいますよね。


真綿のような細くて繊細な赤ちゃんの毛をうまくほどくには、
オイルスプレーを微量だけ絡まっている髪に振って毛先からほどくようにゆっくりと、コーミング していきます。
そして、絡まりそうな部分だけカットしてあげるんですがこれが難しいのです。


まず赤ちゃんはセット椅子には当然座れないので、お母さんに抱っこして貰ったままの状態で カットします。


言葉も通じないので顔を自由自在に急に動かすので、
ある意味凶器にもなる カットシザーを美容師はかざしているので、
下手に顔に刃が当たったりすると大ごとになり兼ねません。


ですから 慎重かつ敏速な動きでカットします。
乳幼児も基本的には同じでお母さんの膝の上に座った状態で施術します。


可哀想なくらい泣いていても、親はカットを熱望するので美容師は、必死に言葉であやしながらカットに入ります。


幼児でよくお母さんが困って美容室に来る理由では、
チューイングガムを髪につけてしまって、取れない場合がよくありますね。


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