美容師は妊婦でも働く女性が多い話

私が19歳からインターンで働いていた当時の先生は、子供を二人産んでいますが
2回とも、出産予定日のその日まで店に出ていたと話していました。

しかも、2回目の時は店で破水してから、病院に行って数時間後に産んだと語っていました。

その当時の私は、驚きはしたものの出産に対して実感も無く漠然と聞いていたのですが、
実際に、妊婦になってからも仕事を続けましたね。

お腹が目立ってきてからも、電車に乗って駅から店までの距離を15分ほど歩いて、
朝9時から夕方6時くらいまで立ち詰めで働いていました。

体は重たくて足のむくみがきつくなって辛くなるのですが、
お客様との会話で出産の不安も忘れられて気を紛らわす事ができたので、
予定日の一ヶ月前まで勤務していました。

母子ともに順調で安産でした。
そして上の子が10ヶ月の時に仕事に戻り、勤務中は母に子を見てもらって、美容室に復帰したんですね。

それから二年近く経って二子目がお腹にできた時も、同じく出産予定日近くまで勤務していたんです。
特に母子に異常が無いならば、ギリギリまで体を動かす方がお産が軽いと聞く話も、
自身が実体験したので妊婦の美容師さんにはお勧めしますね。

妊婦になると、ホルモンバランスがかなり極端に崩れる場合も多く、精神的にブルーになることが多々あるので
妊婦だからといって大事に家の中にこもっているよりも、外の空気を吸って仕事を持っている人ならば、
できるだけ仕事を続けるべきかと思います。

特に美容師は、お客様から色んな出産の体験談や産後のアドバイスも頂ける仕事なので
色んな意味で安産に繋がると思いますね。

■美容師の資格を目指すなら

免許の取得を目指すならば、その道の専門学校や通信講座を受講する必要があります。
そんな講座の資料を、一括で取寄せ出来るのが、『ビューティー資格ナビ♪』

美容師の年収や給料の話や、仕事上の本音の話なども、資料を見れば一目で分かります＾＾
資料の取寄せは無料なので、本気で美容師を目指す方は、この機会に利用してみては？